チークウッド ブックシェルフ
大和店

Danish Mid-Century Teak Shelf

こちらは、おそらく1950年代から1970年代にかけてデンマークで製造されたとみられる、ヴィンテージのチーク材シェルフです。

過度な装飾を排したミニマルで機能的なデザインは、当時のデンマーク・ミッドセンチュリーモダンの精神を色濃く反映しています。
製造メーカーやデザイナーは不明ですが、その確かな作りは、北欧家具に共通する高い品質と実用性を感じさせます。

このシェルフの最大の魅力は、上質なチーク材が持つ温かみのある存在感と、洗練されたシンプルな構造です。

美しい木目と、長年の使用によって得られた自然な艶が、空間に落ち着いた雰囲気をもたらします。
棚板は、側面に設けられたダボ穴により可動式となっており、収納する物の高さに合わせて自由に調整できるため、書籍はもちろん、オブジェや食器、レコードなど、様々なものを美しくディスプレイ・収納することが可能です。

すっきりとしたオープンシェルフタイプは、壁面に置いた際に圧迫感が少なく、空間を広く見せる効果も期待できます。

すらりと伸びる丸くテーパーした脚部が全体を軽やかに見せつつ、安定性も確保しています。
ブックケースとしてはもちろん、飾り棚や収納棚、あるいは間仕切りとしても多用途にお使いいただけます。実用性とタイムレスなデザインを兼ね備えたこのチーク材シェルフは、すっきりとしたモダンなインテリアにも調和し、日々の暮らしに上質な空間を演出してくれるでしょう。

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