't Spectrum , Claire Bataille&Paul Ibens
TE21 ダイニングテーブル
1971 , the Netherlands
大阪店

1970年代のモダンデザインを象徴するダイニングテーブル

1971年、ベルギー人デザイナー Claire Bataille（クレア・バタイユ） と Paul Ibens（ポール・イーベンス） によってデザインされ、オランダの名門家具メーカー 't Spectrum（スペクトラム） より発表された「TE21 ダイニングテーブル」。

無駄を削ぎ落としたミニマルな構成と、洗練されたプロポーションが際立つ本作は、1970年代のモダンデザインを象徴する一台です。

ホワイトラミネートのシャープな天板に、マットな質感のスチールフレームを組み合わせたコントラストが、空間に静かな緊張感と美しさをもたらします。

シンプルでありながらも、細部にまで宿る構造美とバランス感覚は、デザイナー夫妻の建築的アプローチと審美眼を感じさせる逸品。

現在では入手困難なヴィンテージモデルとして、ヨーロッパを中心にコレクターやデザイン愛好家から高い支持を集めています。
ダイニングテーブルとしてはもちろん、ワークデスクやミーティングテーブルとしてもご活用いただけます。

ご自宅用はもちろんですが、店舗什器としても大変お勧めの商品です。

この機会に是非ご検討下さいませ。

その他詳細画像のご希望・ご質問等ございましたら、 お気軽にお問い合わせ下さい。

't Spectrum（ト・スペクトルム）

1941年にオランダで設立された家具ブランドで、モダンで機能的なデザインを特徴とします。1960〜70年代には、Martin Visser（マルティン・フィッサー）や Gerrit Rietveld（ヘリット・リートフェルト）ら著名デザイナーと協業し、ミニマルで建築的な家具を多数発表しました。現在でもヴィンテージ市場で高い評価を受けており、オランダデザインを代表する存在です。

Claire Bataille（クレア・バタイユ）とPaul Ibens（ポール・イーベンス）

ベルギーを代表する建築家・インテリアデザイナーのデュオで、1960年代から長年にわたり共同制作を行いました。ミニマルで構造的なデザインを得意とし、住宅・家具・空間設計など幅広い分野で活躍。合理性と美しさを兼ね備えたその作風は、モダンデザインの文脈において高く評価されています。

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