小野 象平

小野象平（1985年愛知県常滑市生まれ）

幼少期から東南アジアを旅する両親のもとで育ち、タイ、ベトナム、インドネシアなどで多様な文化を体験。

25歳まで会社員として働いた後、タイ、カンボジア、イギリスでグラフィティーや絵画を学び、帰国後は岐阜県や三重県などで陶芸家の助手を務め、2014年に父・小野哲平氏に師事した後に独立。

高知県に工房を構え、個展を多数開催。

2017年からは「錆びるかたち」シリーズの製作を本格化させています。
豊かな文化体験と異色の経歴が、彼の独創的な作品に反映されています。