みなさん、お久しぶりです。
大和店スタッフの千坂です。
大雨と猛暑日が連日続き、湿度マシマシ灼熱のSHARK ATTACK大和店に、先週8月12日 コンテナ便が到着いたしました!!🤩✨
今回は、新たにやってきたアイテム達の中からデンマーク製のチェアをご紹介します。
デンマークといえば雪深い北欧の国。全体的に涼しめな気候に、冬は辺り一面真っ白な雪におおわれ、凍えるような厳しい寒さ・・・🥶と思いきや、北欧の中では最南端に位置し、以外にも雪が降る事も積もる事も珍しいんだそう。
夏の平均最高気温は20度前後と、毎日最高気温30度を軽々と超える夏を過ごしている身としては、うらやましい限りです🥹
そんなデンマークですが、世界幸福度ランキングでは2位の国。
ちなみに1位はお隣のフィンランド、3位はアイスランドと、北欧の3国がトップ3に並んでいます。
冷涼な気候に加えて高緯度のため冬場の日照時間が短く、寒くて暗い時間が長い冬を快適に過ごすために、北欧では室内に居心地の良い空間を求める文化が根付いてきました。
実用的かつカラフルな北欧デザインの家具に囲まれて暮らすことで、家にいるだけでハッピーな気持ちになれそうですね🥰🎵
前置きが長くなりましたが、ここからアイテムを紹介していきます!
1937年にデンマークで創立した家具メーカー、Magnus olesenから、こちらの2脚。
一本の長い木材を曲げて成型されたパーツを組み合わせたウッドフレームは、曲木という技術によってつくられたもの。
一見シンプルなデザインですが、よくよく見てみると、どうやって作られているんだ!?と驚きがあります。
座面と背もたれはカーブしており、包み込むように体にフィットします。
座面も実は2色の糸を組み合わせて織られていて、何とも言えない複雑な色味が深みを感じます。
スタッキング可能ですので、コンパクトに収納できます。
詳細はこちらからご確認いただけます。
パープルの座面
グレーの座面
続きまして、1946年にデンマークで創業した、Findahl Moblerのダイニングチェアです。
滑らかに削り出された、スリムなフレームが美しい!!かっこいい!!!1点。
個人的に、この薄い板状のパーツが組み合わさったフレームを見ると、北欧家具だな~~~と思います。
ウッドの温かみに、起毛感のあるファブリック、シームレスなフレームと木ダボのさりげない存在感・・・どことなく工業的な雰囲気があり、ぴりっとスパイスが効いています😎
詳細はこちらからご確認いただけます。
Denmark "Findahl Mobler A/S "
チークウッド×ファブリック ダイニングチェア
最後にこちら!
1910年に創業したデンマークの家具メーカー、Farstrup社のダイニングチェアです。
先程のチェアと作りは似ていますが、こちらはダークブラウンに塗装されたウッドフレームと、プラム色のファブリックが張られた座面と背もたれが大人な雰囲気漂う1点です。
似ているデザインでもここまで雰囲気が変わるとは・・・
カラーリングの世界、かなり奥深いです🧐
艶のあるウッドフレームから透ける木目が美しいチェアです。
詳細はこちらからご確認いただけます。
Farstrup社製 チークウッドファブリックチェア/ダイニングチェア
デンマークでは昔から「ヒュッゲ(Hygge)」という言葉が大切にされています。
とても独特なニュアンスの言葉ですが、イメージとしては「幸福」や「心地よさ」を指す言葉で、北欧の寒い冬を楽しく過ごすための知恵やインテリアもこのヒュッゲに含まれるといいます。
そんなデンマーク家具を取り入れることで、まだまだ続く暑い夏もこれからの季節も楽しく過ごすための助けになると思います。
今回ご紹介したアイテム以外にも、ヴィンテージのチェアを店頭、オンラインストアにて多数ご覧いただけます。
商品の詳細等、お気軽にInstagramのDM、メール、LINE、電話でお問い合わせ下さいませ。
それでは、またお会いしましょう👋