【千駄ヶ谷スタッフ】照明のあれこれpart2

みなさん、おまたせいたしました。
cerote antiquesスタッフ 中村です。

前回のブログからだいぶ期間が開きまして
ホワイトデーも近くなってきたというのに前回のブログで
次回予告しておりました、
「中村、バレンタインでチョコたっくさんもらう」
の報告が遅くなってしまい申し訳ございません!

現状はホワイトデーにお返しをしなくて済む予定です。

そんな、お引っ越しシーズンに今回お届けするのが前回から引き続き照明のあれこれpart2です💡

前回ご紹介した照明のつけ方を理解した後には
丁度よい照明の明るさ、選び方のポイントなどをよくご質問いただきます。

自分好みのデザインやスタイルはもちろんですが
光の強さや色味、照明の形状によって異なる光り方など、
組み合わせによってお部屋の印象も大きく変わってきます。

今回は照明を選ぶときに参考にしたい
お部屋の広さと光量のバランスなどを私が解説していきます。

① 明るさ
一般的に言われている充分な明るさは下記の方法で計算できます。

白熱球 「部屋の畳数×W(ワット)」
LED  「部屋の畳数×lm(ルーメン)」
とは言いつつも、なんだかむずかしくてわかりませんよね💦

そこで中村が、簡単にお部屋の畳数ごとの明るさの表を作成致しました!

白熱球  LED
1畳  40W 6W
2畳 60W 8W
4畳 120W 16W
6畳 180W 24W
8畳 240W 32W
10畳 300W 40W
12畳 360W 48W




基本的には、このように部屋の広さに対して必要な明るさを決めます💡
この時に大切なのはどんな場所で、どのように使用するか。
生活する上で心地よい明るさかどうかも大事になってきます!

また、吊り下げの照明のみで光量を取るだけでなく、
ワークスペースには書類やパソコンの画面が良く見えるよう均一で充分な明るさを
ゆったりと過ごすソファスペースには控えめな明かりと手元を照らすテーブルライトを。

ひとつの照明で部屋全体を照らすと必要以上に光量があるものを選ぶ必要がありますが、
テーブルライト、フロアライト、ダウンライトなど用途に合わせて
光を分散させることで空間に奥行や立体感も生まれます。

② 電球の色味
そしてもう一つ照明の電球選びで注視してほしいポイントは
電球色の色味です。

電球の色味は大きく分けて3種類あります。
・昼白色
・昼光色
・電球色


昼白色は青白い光のイメージですっきりと清潔感のある印象があります。

また集中力を高めてくれる効果もあります。
キッチン、玄関、勉強部屋として使うお部屋にオススメです。

電球色は暖かみのある落ち着いた印象でオレンジ系の明るさが特徴的です。
主寝室、リビングとして使うお部屋にオススメで、主にリビングで好まれて選ぶ方が多いです。

昼光色は自然な明るさのイメージ色で、いきいきとした明るい印象があります。

もっともポピュラーな明るさです。
この昼光色は実はどのようなお部屋にも合うので、迷ったら昼光色の照明を選ぶと良いでしょう。

また照明もその形状によって灯の広がり方などもそれぞれ異なるため
今回は弊社の商品を例に空間への取り入れ方をご紹介させていただきます。




1,乳白色のシェードから漏れ出る柔らかな光が特徴的なシャンデリア。
北欧スタイルのインテリアとも合わせやすく、ナチュラルな印象ながらもモダンな空間にもなじむアイテムに。

電球の光が透過していないため、
ダイニングテーブル上に低めに垂らしても素敵です。

このサイズ感の6灯タイプは8畳以上ぐらいのスペースだと
部屋全体を照らす光量はないためフロアライトなどの併用がおすすめです。



2,こちらのミルクガラスタイプもシェードで
電球の光が透過しにくいのですが
多灯タイプであり口の向きが下向きになっており、スポットでかなりの光量がでます。

1灯で部屋全体を照らす光量とボリューム感がほしい方にはおすすめです。



ファブリック素材のシェードから漏れ出る光が柔らかで
高さがあるためテーブルライトながらも充分な存在感があります。

床に直に置いてオブジェのように、
フロアライトよりは低めの光源が落ち着く空間に。

今回、3点ほどしか説明ができなかったのですが、店頭やDMなどでも説明させてもらえたらと思いますので是非お待ちしております!

それでは次回、「中村、春が来る。」でお会いしましょう!

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