【VERSMISSEN】の照明達

皆さまこんにちは、伊東です。

茹だるような夏の暑さがようやく落ち着いたかと思ったら
関東は台風の影響で安定しない天気が続き、どんよりとした気分になってしまいますね、、、

私は冬の寒さを思って今から恐々としているのですが、お部屋で過ごす時間も増えインテリアの模様替えも楽しくなるのではないでしょうか。

そんな中、本日はご紹介するのはオランダのインテリアブランドVERSMISSENの照明達。

1970年に創業された同社はアジア、アフリカなどのプリミティブなテイストに現代的なエッセンスを取り込み、独創性かつ実用性を兼ねたデザイン開発を行なっています。

どれも美しい照明ばかりですので、早速紹介していきたいと思います。

OTIS LAMP+SHADE19

美しいイエローのベルベットに光沢のある朱赤のセラミックベースが目を惹く1点。直径45cmと大ぶりなランプシェードで消灯時もオブジェのような存在感があります。またベルベット素材の持つゴージャスな雰囲気もその魅力です。

光源から漏れ出る仄かな灯が幻想的で空間の主役になってくれるアイテムです。

OVO 1 Lamp+Shade 35

こちらはマットな質感のセラミックベースとホワイトシェードのワントーンで統一された1点。

シンプルなデザインですが、曲線と直線が調和したベースはVERSMISSENらしい彫刻的なシルエットでエッジのある佇まいです。


BOOTY LAMP

アメリカ英語のスラングで、「お尻」を指す"booty"と名付けられたテーブルランプです。

その名の通り、グラマラスな女性の後ろ姿のようなフォルムのセラミックベースが個性的でVERSMISSENらしい色気の感じられる1点。

凹凸のあるベースのフォルムは黒一色でありながらも陰影感があり、オブジェのような佇まいです。釉薬による濃淡や色調の異なる部分が単調な雰囲気にさせず、個性を際立てます。

またランプシェードはナチュラルなベージュのファブリックで落ち着いた雰囲気の為、様々な空間に馴染みやすいのも魅力です。



Flute Pendant lamp

フルートのシルエットをイメージした3連のシルエットがこれまたオブジェのようなペンダントランプ。

ブラックペイントされたセラミックベースが重厚感のある佇まいのこちらは、点灯時には、銅色に塗装されたシェード内部の凹凸が光を反射して煌びやかに輝きます。

空間をピリッと引き締めるポイントアイテムとしていかがでしょうか。

ラグジュアリーな空間におすすめです。

STORM DOME PENDANT LAMP

こちらはざらっとしたセラミックベースの素材感がプリミティブな印象の1点。
やや肉厚なセラミックシェードや曲線的なフォルムには柔和さがあり、VERSMISSENらしいスタイリッシュさが内包されています。

小ぶりながらも、空間のアクセントとして活躍する照明です。

いかがでしたでしょうか。
アートピースのような佇まいは格好良いけれど取り入れるのが難しそう、、、と躊躇してしまうようなスタイリッシュで尖ったデザインのものばかりですが、そんなVersmissenの照明達をセローテアンティークスではヴィンテージ家具と組み合わせてレイアウトに取り入れることで、ご自宅や店舗で使う際の参考になるように配置していますので、ご来店の際は是非チェックしてみてください。

それではまた次回のブログでお会いしましょう~

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