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説明
溶岩の亀裂を持つファットラヴァベース
1960〜70年代の西ドイツ陶器(WGP)を代表する、力強いデザインのフラワーベースです。
鮮烈なオレンジ色のグロス釉薬を地肌に、その上から黒い溶岩のような凹凸のあるFat Lava釉薬がモザイク状に覆いかぶさる、劇的なテクスチャーが特徴です。
特にこの黒い溶岩釉(Fat Lava)が網目状に入り込む装飾は、コレクターの間で「Spiderweb Decor」や「ネットパターン」として親しまれています。
大地に走る亀裂からマグマの光が覗いているかのような、アート性の高い仕上がりです。
複雑な釉薬の表現と、ミニマルなフォルムが調和した、ミッドセンチュリーの空間に深みを与える逸品です。
裏面には200/28の型番刻印がございます。
【Scheurich / シューリッヒ】
1927年にAlois Scheurich(アロイス・シューリッヒ)によって創設され、手頃な価格の陶器やガラス製の装飾品、家庭用品などを幅広く販売しておりました。
1950-80年代には急速に成長し、陶器製造の分野でドイツ最大のメーカーとなり確固たる地位を維持しております。
多くの型が同じフォルムでさまざまな装飾パターンを展開しているためコレクターも多い人気のアイテムです。
その他詳細画像のご希望・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ITEM DETAIL
| Country:West Germany |
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Material:Ceramic
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Size:φ9.5cm x H28cm |
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Condition:Vintage
擦り傷などのダメージや汚れ、劣化がございます。気になる点や不明点などはお気軽にお問合せ下さい。
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配送:佐川急便(80サイズ) |
| 商品詳細欄にて出来る限りの商品説明はいたしておりますが、説明しきれない多少の傷、汚れ、経年に伴う変色などがある事をご理解願います。 掲載商品は出来るだけ現物と同じになるよう撮影しておりますが、コンピュータディスプレイの性質上、実際の色と異なって見える場合がございますので予めご了承ください。 |
