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説明
釉薬が生み出す圧倒的なコントラストが魅力のフラワーベース
旧西ドイツ陶器の中でも独創的な釉薬技術で知られるBay Keramikの、1960年代後半から70年代初頭の花瓶です。
底面に「BAY W-GERMANY 570-45」と明確に刻印されており、型番(570)と高さ(45cm)を示す、希少なベースであることが分かります。
この花瓶の最大の魅力は、燃えるような赤と鮮やかなコバルトブルーの釉薬が生み出す、圧倒的なコントラストです。
胴体中央には、黒い輪郭線で区切られたレリーフの中に、赤とオレンジが混ざり合った厚いFat Lava釉薬が施されています。上下は、同じくざらついた質感を持つコバルトブルーの釉薬で覆われており、炎と水が交錯するような、ドラマチックな視覚効果を生み出しています。
その強烈な存在感は、空間において最高のアクセントとなるアートピースです。
ご自宅はもちろんの事、店舗什器としても 大変魅力的な一点です。
この機会にご検討下さいませ。
その他詳細画像のご希望・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
Bay Keramik
1933年に創業し、特に1960年代から70年代にかけて旧西ドイツ陶器市場で大きな成功を収めたメーカーです。彼らの特徴は、質の高い成形技術と、アバンギャルドで多様な釉薬表現にあります。特に、鮮やかなコバルトブルーの「Koralle」や、厚くざらついたFat Lavaなど、強烈な色彩とテクスチャを持つ作品で知られています。その優れたデザインと品質から、現在も世界中のコレクターに愛されています。
ITEM DETAILS
| Country | West Germany |
| Material | Ceramic |
| Maker | Bay Keramik |
| Size | 直径/24cm 高さ/45cm |
| Condition |
Vintage |
| 当店の商品はヴィンテージ・USED品の為、経年による使用感、劣化、小傷などはございます。気になる点や不明点などはお気軽にお問合せ下さい。 | |
| 配送 | 佐川急便(140サイズ) |
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