Hirtshals Savvaerk社 , Rainer Daumiller
パインウッド ダイニングチェア
1980's,Denmark
bob's box

Riner Daumillerデザインのパインウッドチェア

デンマーク出身のデザイナー、Rainer Daumiller（ライナー・ドーミラー）によるHirtshals Savvaerk社製のダイニングアームチェアです。

無垢のパイン材を贅沢に使用し、木の節目や木目をそのまま活かしたナチュラルな仕上げが特徴的なチェア。

パイン材特有の明るい色合いと温かみ、そして経年変化による飴色の美しさが楽しめます。

また、全体的に丸みを帯びた有機的なフォルムで、座面・背もたれ・脚部が全て曲線的にデザインされています。

木の節や木目には在庫により個体差がございます。ご希望・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

[ Rainer Daumiller ] 

1970年代に活躍したデンマーク出身の家具デザイナー。彼は、デンマークの家具工房Hirtshals Savvaerkとともに、無垢のパイン材を用いたダイニングチェアやテーブルなど、数々の名作家具を生み出しました。

1979年には、ハンス・ウェグナーやポール・ケアホルムと並び、デンマークで開催された輸出家具の展示会に出品するなど、北欧モダニズムを代表するデザイナーの一人として高く評価されています。彼の作品は、素材の持つ温かみや力強さを活かした、シンプルでありながら彫刻的なフォルムが特徴です。

[ Hirtshals Savvaerk ] 

Hirtshals Savvaerkは、デンマーク北部の町に拠点を置く家具メーカーです。1970年代から1980年代にかけて、Rainer Daumillerによる無垢パイン材のダイニングチェアやテーブルなど、北欧ミッドセンチュリーモダンを代表する家具を数多く製造しました。

同社の家具は、シンプルでありながら温かみのあるデザインと、頑丈な作りが特徴です。特にパイン材を用いたシリーズは、当時主流だったチークやローズウッドとは異なる、ナチュラルで素朴な魅力を持ち、サステナブルな素材選びとしても注目されました。

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