Silberdistel 324/22
Fat Lava
セラミック フラワーベース
1960's , West Germany
大阪店

強烈なテクスチャと鮮やかな色彩が魅力のフラワーベース

旧西ドイツ陶器のメーカーSilberdistelが、1960年代に製造した、Fat Lavaの極致とも言えるヴィンテージ作品です。型番は「324-22」として知られています。

最大の魅力は、その全身を覆う、強烈なテクスチャと鮮やかな色彩にあります。ベース全体が、まるでサンゴ礁や軽石のようにゴツゴツと隆起し、無数の気泡の跡を持つウルトラ・ファットラヴァ釉薬で完全に覆われています。このテクスチャが、作品に彫刻的な迫力と強い野性的なエネルギーを与えています。

色彩は、深く艶やかなコバルトブルーで統一されており、そのテクスチャの凹凸によって、光と影の濃淡が生まれ、単色ながらも複雑な奥行きを生み出しています。持ち手とフォルムはシンプルながら、このテクスチャと色彩の主張が圧倒的です。

飾りやすいサイズでありながら、視覚的なインパクトは最大級です。ミッドセンチュリーモダンのインテリアに究極のテクスチャ美をもたらす、非常に希少なコレクターズアイテムです。

ご自宅はもちろん、 店舗ディスプレイにも大変おすすめです。

この機会に是非ご検討くださいませ。

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Silberdistel（ジルバーディステル）

1960年代から70年代に活躍した旧西ドイツの比較的小規模な陶器メーカーです。 他のメーカーに先駆けて、極めて実験的でアグレッシブな釉薬表現を追求したことで知られています。 特に、「ウルトラ・ファットラヴァ」と呼ばれる、ゴツゴツと隆起した最も強烈なテクスチャの釉薬を得意としました。 その大胆な色彩とテクスチャの作品群は、現在もコレクターの間で非常に希少価値が高いとされています。

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