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説明
Johannes Andersen デザインのヴィンテージチェア
サイドの結合部は木製の埋め木で処理が行われており、遠目には継ぎ目がわからないほど滑らかに仕上げられています。
「共木(ともぎ)」とも呼ばれ、当時の職人の手仕事の細かさと、コストを惜しまない初期〜中期の製造品に見られ、ハイエンドの仕様のモデルであることが伺えます。
脚から背もたれにかけて流れるような、細身で有機的なフォルムが特徴的で
深みのある赤褐色の木肌に上品な色合いのファブリックの組み合わせが優雅で温かみのあるモダンな雰囲気を醸し出し、先端に向かって細くなるテーパードレッグが、エレガントな中にシャープな印象を与えています。
Johannes Andersen (ヨハネス・アンダーセン 1903年-1991年)
デンマーク・ミッドセンチュリーモダンを代表する家具デザイナーの1人。
彼のデザインは、優雅な曲線と、木材の美しさを最大限に引き出す洗練されたフォルムが特徴で、北欧デザインの黄金期を支えた一人として国際的に高く評価されています。
Uldum Møbelfabrik(ウルダム・モベルファブリック)
デンマークのミッドセンチュリーモダン期において、質の高い木製家具を製造していた重要なメーカーの一つです。
ヨハネス・アンダーセンの作品を製造・販売していたメーカーとして特に知られており、彼のデザイン哲学を具現化する上で欠かせない存在でと言われています。
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