光を「飾る」。ヴィンテージシャンデリアのご紹介

光を「飾る」

ヴィンテージシャンデリアでしか、味わえないあたたかみ


みなさま~~!🎀Merry Christmas🎄✨
SHARKATTACK大和店の田辺が本日もブログをお送りいたします。

さて皆さま、突然ですが家で過ごす時間の質を大切にするようになると、最後にこだわりたくなるのが「照明」ではないでしょうか。


クリスマスツリーを飾り、お気に入りの家具を揃え、アートを飾り、植物を配置する。
そして、ふと上を見上げるともう少し何かできそうな気が・・・

その空間を一つに束ね、ドラマチックな体温を吹き込んでくれるのが、今回ご紹介するヴィンテージシャンデリアです。

一灯灯すだけで、見慣れたリビングや空間が、どこか物語を感じさせる場所へと塗り替えられる。そんなシャンデリアの魅力について、紐解いていきましょう。

ヴィンテージシャンデリアが放つ「唯一無二」の魅力

新品の照明にはない、ヴィンテージだけの魅力。
それは、数十年という歳月を経て刻まれた、素材の「風合い」にあります。


経年変化によって落ち着いた光沢を放つ真鍮や、現代製法では再現できないような重厚なガラス。
気泡の入り方や、灯りの揺らめきはその当時の独特な風合いは唯一無二です。



それらが織りなす光は、壁に柔らかな陰影を描き出し、空間に心地よさと安らぎをもたらします。

正直なところ、節電や利便性という面ではネガティブな印象がありますが、シャンデリアの存在感はそれに勝るものがあります。
なんといっても、ひとつあるだけで空間の印象をかえ雰囲気づくりの大切な要素を担っているのが照明です!

シャンデリアといっても、多種多様。
この後、SHARKおすすめのシャンデリア達をたっぷりとご紹介いたします🕯

 灯りの歴史を辿る:キャンドルから電気へ


シャンデリアの起源は、中世の教会や修道院で使われていた木製の十字架にキャンドルを立てたものだと言われています。

17世紀頃には真鍮やクリスタルを用いた豪華な装飾へと進化し、19世紀末に電球が登場したことで、その造形は一気に自由度を増しました。
かつて貴族たちの社交場を照らした「富の象徴」は、時代を経て、現代では個人の感性を表現する「主役級のインテリア」へと形を変えました。

作成された年代によっても様々なデザインがあるのもシャンデリアの面白いところ。

 

SHARKATTACK Selection:空間を彩る灯り

空間を彩るシャンデリアの魅力に触れたみなさま、
「じゃあどんなものがあるの?」とワクワクしてきたところでしょう。

そこで、、SHARKATTACK一押しのシャンデリアをご紹介!
ヨーロッパを中心に厳選した一点物のシャンデリアをジャンル別にご案内します!

 

  • キャンドル型のシャンデリア
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    シャンデリアのルーツを感じさせる、電球を蝋燭に見立てたデザイン。真鍮製のフレームが描く優雅な曲線は、消灯時でもオブジェのような美しさが魅力的。
    吹き抜けの玄関や、開放的なリビングのセンターピースとして、圧倒的な存在感!
    もちろん、店舗の雰囲気を決める最後のアートピースしてもオススメです。

     

 

  • ガラスシェードのシャンデリア
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    乳白色のミルクガラスや、繊細なカッティングが施されたガラスシェードタイプ。直接電球の光が目に入らず、シェードを通した柔らかな光が空間を包み込みます。落ち着いたダイニングシーンや、プライベートな書斎に、品格ある静寂をもたらしてくれるはず。


     

  • アイアンフレームが特徴的なシャンデリア
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    素材による風合いの違い 重厚なアイアンは、空間をぐっと引き締め、インダストリアルな格好良さを演出します。一方で、使い込まれた真鍮は、特有のパティナが奥行きを感じさせ、モダンな家具とも驚くほど美しく調和します。

     

     

  • アンバーガラスとウッドのシャンデリア
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    シャンデリアにはクラシカルでカチッとしたイメージがありませんか?
    こちらは中央のフレームに艶やかな木材、シェードに琥珀色のガラスを異素材の組み合わせが空間に重厚な温もりをもたらします。「シャンデリア」でもあたたみを感じられることが一番のオススメポイント。
    ガラス表面のテクスチャが灯りを点した際に幻想的な模様を映し出し、空間が一気にドラマチックに変貌することでしょう。、

 

美しさを保つ、愛着あるお手入れ

ヴィンテージは「育てるもの」でもあります。


真鍮部分は、乾いた柔らかい布で優しく拭き上げるだけで十分です。くすみが気になった際は、専用のクロスで磨くことで、時を巻き戻したような輝きを取り戻すこともできます。

ガラスパーツは、ぬるま湯に中性洗剤を少し混ぜたもので拭くと、透明感が蘇ります。


「光の質感」を決める電球選び

ヴィンテージの雰囲気を最大限に引き出すなら、温かみのある「電球色」がおすすめです。



最近では、フィラメントが見えるエジソンタイプのLED電球も増えており、当時の雰囲気を壊さずに、現代のライフスタイルに合わせた利便性も確保できます。

また、店舗設計やイベント設営などにおいて、あえて低ワットの電球を多灯使いすることで、非日常的なムードを演出することもオススメです。


光を「飾る」。シャンデリアの魅力

いかがでしたでしょうか。

写真や言葉だけでは伝えきれない、ヴィンテージシャンデリアが放つ独特の風合いがあります。

SHARKATTACKの各店舗では、実際に点灯した状態のシャンデリアをご覧いただけます。光の広がり方、影の落ち方、そして素材の質感。
ぜひ店頭で、あなたの心に響く一灯を見つけてみてください!

遠方の方や、まずはお手元で吟味したいという方は、オンラインショップからも豊富なアイテムをご覧いただけます。

時を超えて受け継がれてきた光がみなさまの、日常を新しく照らし始める。

その瞬間を私たちがお手伝いできたら幸いです。 


 

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