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説明
迫力ある色彩とテクスチャのコントラストが魅力のフラワーベース
旧西ドイツ陶器の最盛期を牽引した名門、Carstens Tönnieshofが、1960年代後半から1970年代初頭にかけて製造した、ファットラヴァの傑作です。底面には、メーカーの城壁のような意匠のマークと、型番「5013-50」が明確に刻印されています。
胴体を覆うのは、血のような光沢を持つ真紅の釉薬。その上に、マットでざらついた黒のファットラヴァ釉が水平に何層も重ねられ、ベース全体に力強いストライプ模様を描き出しています。この黒い帯が下の赤釉にわずかに流れ落ちる様子が、作品に荒々しい生命感を与えています。
空間に置けば、そのドラマティックな存在感で視線を集め、空間の雰囲気を一変させる主役級のコレクターズアイテムです。
ご自宅はもちろんの事、店舗什器としても 大変魅力的な一点です。
この機会にご検討下さいませ。
その他詳細画像のご希望・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
Carstens Tonnieshof
Carstensは1900年から現在まで続く老舗メーカー。
1984年にセラミックブームが終わるとともに一度終焉しましたが、1990年にドイツが再統一した際に復活しました。兄であるクリスチャン・ハインリッヒ・カルステンスが西ドイツに、その弟、クリスチャン・エルンスト・カルステンスが東ドイツに陶器工房を構え制作をしていましたが、第二次世界大戦後、東ドイツの工場を奪われてしまったため、彼の息子たちが1945年に西ドイツのテンニースホフにCarsten Tönnieshofを設立しました。
ITEM DETAILS
| Country | West Germany |
| Material | Ceramic |
| Maker | Carstens Tönnieshof |
| Size |
直径/22cm 高さ/50cm |
| Condition |
Vintage |
| 当店の商品はヴィンテージ・USED品の為、経年による使用感、劣化、小傷などはございます。気になる点や不明点などはお気軽にお問合せ下さい。 | |
| 配送 | 佐川急便(140サイズ) |
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