Scheurich 426/26
Fat Lava
セラミック フラワーベース
1960's-1970's , West Germany
大阪店

ブロック模様のレリーフと温かい色彩が魅力のフラワーベース

旧西ドイツ陶器の最大手Scheurich Keramikが、1960年代から1970年代にかけて製造した、非常に人気の高いデザインです。型番は「426-26」として知られています。

最大の魅力は、幾何学的なブロック模様のレリーフと、ハニーゴールドの温かい色彩の融合にあります。ベース全体は、複数の長方形や円形のレリーフが連続して浮き彫りになっており、この規則的なパターンが作品全体にリズミカルでモダンな奥行きを与えています。

表面は、艶やかなハニーゴールドの光沢釉で覆われており、レリーフの溝に濃い釉薬が溜まることで、立体的な陰影を強調しています。このシンプルな単色使いが、複雑なレリーフデザインの美しさを際立たせています。

持ち手が付いたモダンなフォルムと、飾りやすいサイズ感も魅力です。このベースは、インテリアに知的なテクスチャと温かみのある色彩を加える、Scheurichの傑作の一つです。

ご自宅はもちろん、 店舗ディスプレイにも大変おすすめです。

この機会に是非ご検討くださいませ。

その他詳細画像のご希望・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

Scheurich（シューリッヒ）

1927年にアロイス・シューリッヒによって設立され、1950年代から1980年代にかけて西ドイツ陶器（WGP）市場を席巻した最大のメーカーです。モダンで質の高い製品を大量生産し、ドイツ陶器の普及に貢献しました。その製品は、鮮やかな色使いや、厚い溶岩釉薬から、シンプルな単色釉、スペックル（斑点）釉まで、非常に幅広いスタイルを持っています。

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