Uldum Møbelfabrik社製 ウッド×ファブリックチェア
ヴィンテージ
大和店・千駄ヶ谷店

Uldum Møbelfabrik
ウッド×ファブリックダイニングチェア

デンマークUldum Møbelfabrik社製のヴィンテージダイニングチェアのご紹介です。

チーク材の美しい木目とシンプルながらも洗練されたフォルムが魅力。
緩やかなカーブを描く背もたれは、快適な座り心地を提供します。
円錐状で先細りになっているテーパーかかった脚部が、軽やかでスタイリッシュな印象を与えます。

さらに、この椅子は品質の高さをあらわすDANISH マークがつけられておりデンマーク家具職人組合による厳しい検査をクリアした製品にのみ与えられる認証です。
素材の選定から製造工程まで、高い品質が保たれている証です。

ミッドセンチュリーモダンな空間はもちろん、様々なインテリアに調和する、上質な一脚。
ダイニングテーブルと合わせての使用はもちろん、単体で置いておくだけでも絵になる、存在感のある佇まいです。

ご自宅用にはもちろんのこと、店舗用としてもいかがでしょうか。
この機会に是非ご検討下さいませ。

その他詳細画像のご希望・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

Uldum Møbelfabrik（ウルドゥム・モベルファブリック）

1960年代創業。デンマークのユトランド半島に位置するウルドゥムという町で創業した家具メーカーです。このメーカーは、デンマークデザインが黄金期を迎えていた時代、つまりミッドセンチュリー期（1950年代から1970年代）に活躍し、その洗練されたデザインと高い品質で知られるようになりました。特にダイニングテーブルや椅子の製造に力を入れており、数々の名作家具を世に送り出しています。

Uldum Møbelfabrikを語る上で欠かせないのが、著名なデザイナー、ヨハネス・アンダーセンとの深い関わりです。
ヨハネス・アンダーセンは、流れるような曲線と機能美を融合させたデザインを得意としており、彼のデザインによるダイニングテーブルや椅子は、Uldumの表的な製品として広く知られています。これらの家具には、アンダーセン特有のデザインセンスが色濃く反映されており、その優美なシルエットは見る者を魅了します。

また、素材の選定にも妥協がありません。チーク材をはじめとする良質な木材を使用し、熟練した職人の手によって丁寧に作られています。そのため、見た目の美しさだけでなく、耐久性にも優れており、長く愛用できる家具として高い評価を受けています。また、多くの製品がDANISH FURNITUREMAKERS CONTROLの認証を受けているおり品質の高さを裏付ける要素の一つです。

残念ながら、Uldum Møbelfabrikは現在は廃業していますが、その製品はヴィンテージ家具として世界中で取引されており、特にミッドセンチュリー期の家具を愛する人々から絶大な人気を集めています。シンプルでありながらも温かみのあるデザインは、現代のインテリアにも自然に調和し、時代を超えて愛され続けています。

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