Scheurich 242/22
Fat Lava
セラミック フラワーベース
1960's , West Germany
大阪店

大胆な色の組み合わせとテクスチャが魅力のフラワーベース

旧西ドイツ陶器の最大手Scheurich Keramikが、1960年代に製造した、色彩豊かなFat Lava作品です。

このベースの最大の魅力は、その大胆な色の組み合わせと、泡立つようなテクスチャが融合した強烈な視覚効果です。濃いミッドナイトブルーの地釉薬の上に、鮮やかなライムグリーンのFat Lava釉薬が厚く広がり、さらにその中に青い斑点や泡が浮き出たように見える、実験的でサイケデリックな表現を生み出しています。このユニークな釉薬の技法は、当時のデザインにおける自由な発想を象徴しています。

曲線的でぽってりとしたフォルムは、この複雑な釉薬のキャンバスとして最適です。高さ22cmという扱いやすいサイズでありながら、そのエキゾチックな色彩と野性的なテクスチャは、空間に強烈な個性を放つアートピースとしての役割を果たします。ミッドセンチュリーモダンのコレクターに人気の高い逸品です。

ご自宅はもちろん、 店舗ディスプレイにも大変おすすめです。

この機会に是非ご検討くださいませ。

 その他詳細画像のご希望・ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

Scheurich（シューリッヒ）

1927年にアロイス・シューリッヒによって設立され、1950年代から1980年代にかけて西ドイツ陶器（WGP）市場を席巻した最大のメーカーです。モダンで質の高い製品を大量生産し、ドイツ陶器の普及に貢献しました。その製品は、鮮やかな色使いや、厚い溶岩釉薬から、シンプルな単色釉、スペックル（斑点）釉まで、非常に幅広いスタイルを持っています。

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